まぼろしに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『まぼろし』に投稿された感想・評価

4.2
シャーロット・ランプリングがとても綺麗。
切ない美しい映画でした。
rilke
4.3
劇場公開時。
DVD所持。

オゾンは苦手だけれど、シャーロットランプリングを観に。
大切な人を失った者の、おそらく他者からみれば日常を変わらずこなしながら、それらが全く現実味の無い日々が描かれている。
礼司
4.5

生と死の境界がこわれて、正気と狂気の境界がこわれて、それでも最後には愛が残る。
オゾン監督が複数の作品を通して表現しようとしている間(あわい)の世界があまりに透明で美しい。
言葉少なに映像だけで語ら…

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leyla
4.2

32歳にして大人の女性の心や夫婦の機微をこんなに繊細に描くなんて!オゾン監督の才能を改めて思い知りました。すごいな〜

25年連れ添った夫がある日突然いなくなる。妻の喪失感と受け入れられない現実との…

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S
4.5

このレビューはネタバレを含みます

「仕事は人生と同じ
いい時も悪い時もある
何もできずに
泥の中を歩くようだったり
越えられない壁が
あるかと思えば--
時が来ると 扉が開かれて
すべてが動き出す
映画も人生も
そういうものよ」

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このレビューはネタバレを含みます

やっぱりフランソワ・オゾン監督の作品が好き…。。

夫婦旅行の最中に突然失踪した夫、それを受け止めきれない妻。失踪した事実は消えないまま、彼女の日常は続いていく。

いなくなったこと自体をなかったこ…

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4.1

こういう映画が大好きだ、、。劇的なシーンはないけど、これが真実だ、、
情報量が少なくて説明しすぎないところも好きだった。余白
『ぼくを葬る』の兄弟みたいな映画だな。

シャーロット・ランプリングがミ…

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4.3

あ〜フランス映画だった🇫🇷
オゾン監督やっぱり好き💕

実はずっとシャーロット・ランプリングに苦手意識があって、この作品はスルーしてました💦
しかしヘルムート・ニュートンのドキュメンタリーを観て吹っ…

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Omizu
4.5

【2002年キネマ旬報外国映画ベストテン 第5位】
『8人の女たち』フランソワ・オゾン監督作品。

シャーロット・ランプリングがあまりにも素晴らしい。唯一無二ってこういう人のことを言うんだな。

バ…

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4.3

このレビューはネタバレを含みます


ランプリングが砂をギュっと掴んだシーンがあった。
夫婦でも砂のように掴みづらく不確かなものということか。カタチがないものと言うか…。
妻は夫に頼りすぎた。愛し過ぎたというべきか…。
妻はバカンスに…

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