大好きな映画のひとつ
フランソワ・オゾン監督作品
主演はシャーロット・ランプリング
この映画をきっかけに監督の
『8人の女たち』や『スイミング・プール』
などいくつか鑑賞しましたが
この作品が1番…
このレビューはネタバレを含みます
「海をみる」の冒頭でも母親がビーチで寝ている間に子供が海にでも入って行きやしないかヒヤヒヤしたのだけど、
せめて目の前での出来事であれば、それはまた別の悲しみがあるとしても幻影にのまれることはなかっ…
生と死の境界がこわれて、正気と狂気の境界がこわれて、それでも最後には愛が残る。
オゾン監督が複数の作品を通して表現しようとしている間(あわい)の世界があまりに透明で美しい。
言葉少なに映像だけで語ら…
32歳にして大人の女性の心や夫婦の機微をこんなに繊細に描くなんて!オゾン監督の才能を改めて思い知りました。すごいな〜
25年連れ添った夫がある日突然いなくなる。妻の喪失感と受け入れられない現実との…
このレビューはネタバレを含みます
「仕事は人生と同じ
いい時も悪い時もある
何もできずに
泥の中を歩くようだったり
越えられない壁が
あるかと思えば--
時が来ると 扉が開かれて
すべてが動き出す
映画も人生も
そういうものよ」
…
このレビューはネタバレを含みます
やっぱりフランソワ・オゾン監督の作品が好き…。。
夫婦旅行の最中に突然失踪した夫、それを受け止めきれない妻。失踪した事実は消えないまま、彼女の日常は続いていく。
いなくなったこと自体をなかったこ…
こういう映画が大好きだ、、。劇的なシーンはないけど、これが真実だ、、
情報量が少なくて説明しすぎないところも好きだった。余白
『ぼくを葬る』の兄弟みたいな映画だな。
シャーロット・ランプリングがミ…