かくも長き不在の作品情報・感想・評価・動画配信

『かくも長き不在』に投稿された感想・評価

LeMasT
3.0

主人公の女性が営むカフェにやってきた浮浪者。ゲシュタポに強制連行された夫と瓜二つの浮浪者は記憶を失っていた。

アリダ・ヴァリ主演の戦争メロドラマ。

重々しい雰囲気と重厚な物語。

戦争が世界に与…

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ryu
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大きな影
布ガラクタコラージュ
ついてまわる白影

鏡の中外
Une aussi longue absence (1961)
The Long Absence (1961)
突然現れた浮浪者
行方不明の旦那に瓜二つだったが..
浮浪者につきまとうアリダヴァリ

とても余白のある映像とセリフに感じる

原題『Une aussi longue absence』 (1960)

監督 : アンリ・コルピ
脚本 : マルグリット・デュラス、ジェラール・ジャルロ
撮影 : マルセル・ウェイス
編集 : ジ…

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夫が戦争で10年以上行方不明だった女がある日彼とよく似たホームレスの男に遭遇するが、彼は自分が記憶喪失だと言い・・・


うーん退屈だったかな...とにかく展開が無くて、基本的に女が男につきまとって…

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脚本が「二十四時間の情事」「雨のしのび逢い」そして彼女の自伝的小説でもある「愛人(ラマン)」のマルグリッド・デュラス。監督は上記の「二十四時間の情事」「去年マリエンバートで」などアラン・レネ作品他、…

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かくも長き不在
良き邦題。昔ながらの。
題名から好き。
上映権切れるという事で、行くかどうか悩んだ未に見たけど。
見て良かった!本当に劇場で見て良かった。
あの静音とオペラの音楽。スクリーンで見て本…

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マルグリット・デュラス、ジェラール・ジャルロの共同脚本をアンリ・コルピが監督した名編。凄い映画を観た、と思い、監督名を記憶したが、その後は「地底人間の謎」(73)をホアン・アントニオ・バルデムと共同…

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このレビューはネタバレを含みます

その昔、故淀川長治氏の映画解説を読んで観たいと思い続け探して探して見つけた日の喜びは今も忘れない。

女は彼女を何度も抱いた夫の手を
覚えていた。女はその男の手に触れた瞬間確信する、、男の記憶は恐怖…

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