黄線地帯(イエローライン)の作品情報・感想・評価

『黄線地帯(イエローライン)』に投稿された感想・評価

3.0

〖1960年代映画:サスペンス:新東宝〗
1960年製作で、売春防止法施行後、地下に潜った売春産業と彼らの陰謀に巻き込まれた男女の暗闘を描いた『地帯(ライン)シリーズ』の第3作らしい⁉️


202…

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3.7

天知かっこいい‼️新東宝三羽鳥を名乗れ‼️
ヒロイン役の三原葉子も岸恵子似のおちゃらけヴァンプって感じでキャラ最高👍天知が暗い境遇を語るのはほぼほぼ甘えのようなものなのに、鼻ホジで聞いてるのありがた…

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ハードボイルド作品。「ライン」シリーズはノワールだがこの作品はどうも違っている。すれ違い、追い回しの演出のテンポが良くて見入ってしまう。神戸のカスバはセットだそうでファサードなど使い回し感もあり多少…

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確かにツッコミどころはあるが、全てがひたすらカッコよすぎて、忘れてしまう。
緑
3.5
このレビューはネタバレを含みます

東京から神戸に踊り子として
出稼ぎに向かおうとする女性が
見送りに来ない新聞記者の彼氏を
公衆電話から責めているときに
通りすがりの殺し屋に
銃を向けて脅されたことで
逃亡のカムフラージュとして
ふ…

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めちゃくちゃ石井輝男らしい映画。

三原葉子さんがおキャンな踊り子役でとても魅力的。
ニヒルな殺し屋、天知茂との対比もよい。
もう一つの対比軸が吉田輝雄が演じる新聞記者。
消えた恋人の行方を追う一方…

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ぺろ
3.6

ヴェーラにて。プロフェッショナルなんだがややポンコツ感ぬぐえない殺し屋茂、茂に拉致られた踊り子葉子、葉子の彼氏で新聞記者のテルオ様。三者三様に外国人向け人身売買組織を追ったりまた攫われたりするサスペ…

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にけ
3.3
そこそこ面白い。

◎変顔で綴る異界神戸の売春&麻薬マフィア退治

1960年 新東宝 カラー 79分 シネマスコープ
*多少褪色するか

一匹狼の殺し屋衆木(天知茂)が、ホテルで眠る神戸税関長を殺したところでパトカー…

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石井のラインシリーズ。本作は、殺し屋天知が、依頼者の裏切りに遭い、復讐の逃避行。ダンサー三原を人質に、カスバを往く。麻薬、売春のドヤ街・神戸。エロもグロもある傑作。

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