湿っぽくなりそうなところを三原葉子が回避し続けててとても良い。天知茂の悲しい人生語りを鼻ほじりながら聞く素晴らしさ!
外国人が殺されるシーンで、下っ端が何も言わず聞かないのが怖い。暴力の構造が完成し…
バキバキの和製ノワール(というか『拳銃貸します』…)。バカ面白い!
『黒線地帯』以上に三原葉子の陽性が天知茂の陰性と素晴らしい化学反応を起こす。場末の安宿で天地の悲惨な身の上話に茶々を入れていくくだ…
殺し屋・新聞記者・殺し屋に捕らわれた記者の恋人である踊り子、その三者に加えて様々な脇役が絡み売春組織のある神戸へと結び付いていく前半はテンポのよさや靴やメッセージを書いたお札などアイテムの使い方の巧…
>>続きを読む着物姿の綺麗な黒人女性出てくるがなんとなくこの映画を象徴しているようで不思議な文化のごった煮映画
敵役以外にも小物の癖ある悪人たくさん脇に出てくるのもよかった
ストーリーは短い時間にキャラクターいっ…
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ラインシリーズ第3作目!
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@東京駅→神戸駅
殺し屋から人質として連れ回されるヒロイン(癖:人差し指で鼻先や口を触る)の肝の据わりっ…
依頼者に報酬でなく警察を差し向けられ復讐に燃える殺し屋(天知茂)と、偶々その場に居合わせたため隠れ蓑にされた女(三原葉子)が、神戸へ。その彼氏の新聞記者(吉田輝雄)が、外国人相手の日本人売春組織“黄…
>>続きを読むこのイカガワしさは只事じゃない。 おセンチな殺し屋、おきゃんなダンサー、指パッチン新聞記者、そして摩訶不思議な無法地帯カスバ。あらゆるものがイカガワしい。
こんなイカガワしい映画あっていいんですか?…
ラインシリーズ第3作。シリーズ中今作のみカラー。
締まった前半に比べ後半がどうにもチグハグ。
黄線地帯、ヒロインの誘拐とそれを探す恋人の記者、騙された殺し屋・・という各要素がほとんど絡み合わないのが…