行儀のいいギャスパー・ノエ作品みたいな印象だった。
「タクシードライバーと時計じかけのオレンジとファイトクラブが好きな男が絶対にセットで好きな映画」という強固なイメージがあったけど、前者2作ははっき…
官能の源泉には、必ずそれぞれに抱えたフェティシズムがあるなら、この映画に対する齟齬(そご)を振り返るように、ここに描かれる風景を僕は生きたことがないことに思い至る。
けれど、1996年に公開された…
よくトイレや古着屋の壁、ちょっと変な若者の部屋やスマホの壁紙に使われているのをよく見る作品。ストーリーは面白いと思うが、これをカッコイイと思う人間に自分はなりたくないなあと感じる。今後付き合う人間を…
>>続きを読むいつか観たいとずっと思っていた作品。
ユアン・マクレガーくっそイケメン。
軽快な音楽と疾走感のあるオープニングで心をつかまれ、語りが主軸で展開されるストーリー構成と、ほぼ常に流れている最高のBGM…
近所の映画館のリバイバル上映で30年ぶりくらいに鑑賞。世代的にど真ん中なのだが90年代中頃の空気が充満し過ぎていてツライ。oasisを二度と聴くことがないのと同じくらい、この映画も見返すことはないと…
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