君のためなら千回でもの作品情報・感想・評価・動画配信

『君のためなら千回でも』に投稿された感想・評価

4.0

・吹替版鑑賞
・アフガニスタンの歴史に疎いが、親友の二人の出自がそれぞれ

アミール:アフガニスタンの多数派民族でタリバンの主要構成民族でもあるパシュトゥーン人
ハッサン:同少数派民族で社会的弱者の…

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切なさの中に不思議な優しさが・・・★3.7

 泣けた・・・。裕福で作家が夢のアミール(ゼキリア・エブラヒミ)と召使いの子供ハッサン(アフマド・ハーン・マフムードザダ)は親友。しかしアミールは大人し…

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このレビューはネタバレを含みます

原作本をたまたま手にとって一気読みしたのが縁で映画も観てみることにした。小説のなかで想像していた穏やかで豊かだった時代のアフガニスタン、イメージしていたアミールとハッサンがそこにはいた。(ハッサンは…

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3.5

大国に翻弄されるアフガニスタンの複雑な事情に振り回された友人二人のドラマ、でも2021年にアメリカがアフガンから撤退してしまいイスラム原理主義者が国家を統治している現在をしっていると民主主義を素直に…

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アフガニスタン、タリバン、イスラム教、共産主義、資本主義、少年、脱出、秘密、奪回作戦、凧。
キーワードはこんな感じ。ちょっと重く感じるので、主として、少年、凧がメイン。

前半宗教色はそれほど強く無…

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隠れた名作。
今ではテロリストが多く治安が悪いと揶揄されるアフガニスタンがどれだけ平和だったか思い知らされる映画。

平和で一般的な国が諸外国、主にソ連とアメリカによりメチャクチャにされる様は異様な…

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他国に蹂躙され続けたアフガン。幼馴染の二人は友達であり主従関係。主人は友人を裏切り凧が上手で男気ある父に何故か似なかった。ある事情から離れ離れになり成人。祖国で衝撃の真実を知る。いま始まる贖罪の日々。
なかなか日本人の私には理解しがたい社会情勢や身分制度が根底にある。
緊張感のあるシーンの連続。

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