アメリカン・ビューティーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アメリカン・ビューティー』に投稿された感想・評価

Lii
4.4
物質的な豊かさと精神的な豊かの差異を「アメリカの美徳(ビューティー)」として純文学的に描き切った作品だと思う。心に残り続ける映画。ふと思い出した時にまた見返したい。
目
4.0
すごい映画や〜全員が変わっていってる…みんなキモいけどちょっと共感できるとこあったりして面白かった
最高。何がってソーラバーチのパイオツだろうね。風に舞うビニル袋とキモい父親。
ぱっと見ふーんって感じの映画だったけど、観た後ウィキペディア読んでて主演のケヴィンスペイシーがリアルゲイってことを20年の時を経てカミングアウトしてる事を知ってかなり奥深さを感じた映画。
物に溢れた社会、幸せを装い他人の評価を気にする人間に捧げる壮大な皮肉映画。
この時代のハリウッド映画でこういう作品は珍しいのでは。
ケビンスペイシーが名演。彼の気持ち悪さがあってこその作品。
yumbo
3.0
家族を吹っ切ってやりたいことに全ベットしようってキレる親父の映画。
アメリカの家族像の壊れが始まった時を感じた
ぽん
4.2
近くにありすぎると、当たり前すぎると、幸せにも気づけなくなる。外に対して着飾っていると尚更そうだ。
今すぐに気づけなくたって良い。けれど失ってしまう前にその幸せをまた噛み締めたい。
美しい映画だった。
4.2
タイトル、コメディ映画、ジャケットの雰囲気
観る前に予想したのと全然違ってた。
でもなんだろう?最後まで楽しむ事が出来ました。
し
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主な登場人物はバーナム家に住む夫婦と娘、そしてその娘の親友、そしてバーナム家の隣に越してきた青年とゲイ嫌いの父親。

物語はバーナム家の父親レスターがリストラされ、娘の親友に恋に落ちるところから大き…

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4.2
主な登場人物みんな難ありだけど大体みんな好感持てるとこもある、終わり方◎
がち

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