赤色の使い方が印象的。
90年代の映画なんだけど、核家族の描かれ方は大して変わってなくて、でもその中に隠れる狂気が異常なほどに静かに忍ばせてあって。
ストーリーが進むにつれてそれが現れて、ここにはま…
アメリカの小説や映画には、核家族の崩壊をモチーフとする優れた作品があり、たぶんそれらの多くは、1949年に上演されたアーサー・ミラーによる戯曲『セールスマンの死』を雛形(ひながた)としているのだろう…
>>続きを読む忘れられない映画。
数十年前に見たのに何回か反芻する。
いい映画かって言われるといい!って即答できるのに、オススメかって聞かれると腕を組んじゃう…
この映画を見たせいで、どれだけつまらない作品でも…