とにかく泣けて泣けてしょうがなかった。
「これがあたしの父さんと母さん」←これで爆泣き
擬似家族って、本物と呼べるかわからない脆さが常につきまとう。だからこそ愛情が切実に感じられるし、信頼の積み重ね…
なんとなく良い話だったような…くらいの記憶で再見したら倍賞美津子の告白シーンは感動、しかし実は…とただの良い話では終わらない森崎東。圧倒的パワー型ママんの中村メイコの存在感たるや。ヤクザのぼったくり…
>>続きを読むとんでもない名作見つけてしまった🫢
ショーンベイカー監督にも是非おすすめしたい、70年代日本。セックスワーカー映画です。
確かに、"喜劇"ではあって笑えるんだけど、人情劇でもある。
先生(さす…
音楽が男はつらいよ過ぎて、ストリッパー版の寅さんでした。
倍賞美津子さんがしたたかで美しい。
原作「わが国おんな三割安」ってすごいタイトルだ、と思ったものの、最後まで見ると納得。おかーさんを演じる中…
観ていると自然と頭の中に、人情という言葉が浮かんでくる。
そういえば現代を生きていて人情を感じる瞬間は、日々の暮らしの中だろうが創作物の中だろうが、ほとんどないような気がする。人情は、どこへ行って…
森繁がちゃんと助平親父で安心感すら覚える
『生きてるうちが花なのよ〜』や本作を観るとやっぱ千恵子より美津子派になっちゃうね
喜劇と銘打たれてるだけあって『生きてるうちが〜』ほどのヘビーさはない
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このレビューはネタバレを含みます
初めはふざけた映画だなぁと思っていたけれど、後半からが涙する程の思いもよらない良作でした。男はつらいよで描かれる家族とは真逆と言っていいほど全く異なるが、まごうことなき“家族”を描いた映画だった。
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【 高度成長で失われた懐かしい風景を見た 】
森崎東が監督、山田洋次が脚本。
「男はつらいよ」繋がりのふたり。
「喜劇_女」シリーズの1作目(計4作)。
日本経済の成長によって古き良き懐かしい風…
復讐の手段として一番有効なのはうんこだと思うんだけど、いやむしろうんこしかないと思うんだけどあんまり映画に出てこない。その点、バケツ四つ分のうんこをヤクザ事務所に流し込むこの映画はさすが。これぞ庶…
>>続きを読む松竹株式会社