ロッセリーニとハリウッドの異次元的な偏差をよりによってバーグマンとジャンヌが媒介しているという不可思議もまた映画史か
スクリーンにおけるジャンヌ・ダルクは特別落差の大きい主題であることは周知の通り…
1948年の映画。
フランスの歴史上、
有名なジャンヌ・ダルク。
名前は知ってても、
具体的なことは、知らなかったが
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の
作品を見てある程度知った。
フランスの歴史書を読み…
若い頃、夢中で観たバーグマンの作品の1つ。彼女の自伝にもジャンヌへの傾倒ぶりが書かれていたような覚えがある。40年も前に読んだのでうろ覚えだが。
舞台劇の映画化で、初演でもバーグマンがジャンヌを演じ…
歴史物が好きなので鑑賞
イングリッドバーグマンがドレスや素敵な洋服を着用しない、恋愛もしない、こんな役を演じていたなんて意外でした
宗教って私にとっては難解で、神の啓示を受けたのかどうかなどは良…
これはどちらかというとストーリーを
教えてくれる方にフォーカスが当たってる。
けれど、ジャンヌの瞳は純粋で透き通ってて
何にも勝てない強さがある。
神への信仰心があるからこそ
誰でも人と信じあっ…
諸事情で視聴したけど、あらすじがブツブツ切れててなんだか美しくない。火刑に処すのに外見は綺麗なままなのも違和感を感じたかな。
史実と照らし合わせたらどうなのかは分からないけど、元を知らない自分からみ…
ほぼバーグマン目当てでしょう。バーグマンのヒステリー女性のタイプキャストが存分だった。この場合はただ信仰心が強い女性。
今思ったけど、敬虔な信仰心って躁鬱が原因なのではないかと思った。めちゃくち…
大学1年生の頃、『カサブランカ』のバーグマンを見て、世の中にはこんな綺麗な人がいるのか…と惚れ込んで、彼女主演の映画を追いかけていた時期があったが、その時期でさえ『ジャンヌ・ダーク』を見ようとは思わ…
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