中国駐在の外交官ルネ・ガリマールは京劇のスターであるソン・リリンの『蝶々夫人』に魅了され、公演後彼女に賛辞を贈るも”従順な東洋の女と残酷な白人の男”の夢物語だと一蹴される。駆け引きの末彼女の心を射た…
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実際にあった出来事をベースに作成されたことにびっくり。アジア女性の貞操観念を題材にしてるのがおもしろいし、そこに魅了され翻弄される白人男性の行動が切ない。。ひたすらジョン・ローンが美しい。すごく好き…
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帝国主義的な男(死語!)というダメンズの悲劇。
若かりし時に1度見た。
当時、結婚も恋愛もしたことのなかった私は、この世界についていけず、最後に出てくる傍聴人のように映画のラストに失笑すらしていた…
西洋の男の東洋の女性に対する憧れ。そうしたものを客観的にみる東洋の女。しかし女ではなく男であったら。。「男性と女性」「西洋と東洋」そうした2極性が見事に崩れる。
耽美で退廃的な世界観。それを彩るハワ…
めちゃくちゃ滑稽であり美しくてむなしい映画だった
ルネは、理想を投影したソンの幻影を愛しただけ
性器を手で触ってないからって性行為はしてたのに、男だと気付かないのは無理があるw
ただ見たいものだけを…