佐々部清監督・共同脚本、西田敏行主演のヒューマンドラマ映画。東映配給。
1973年。日本ビクターは経営不振に陥る中、本社開発部員の加賀谷は長らく空席だった横浜工場ビデオ事業部の事業部長に任命される…
これだけの熱量と情熱を持って仕事をしてみたい、そう思った。
※勤め先の扱う商材が特殊なあまり、こんなことできないのが、観ててちょっと辛かった…
現代の働き方的には難しい側面もあるだろうが、これほど…
後のビデオ戦争に繋がる、日本ビクターによるVHS開発物語
エンドユーザーの声を聞いて、改良版や新製品開発する重要性
各部署20%の人員削減なんて今じゃありえない贅沢。人材こそ会社の宝なのに、と20…
やっぱり「人」ですなぁ。
規格統一の壮絶な戦いを繰り広げたビデオデッキの規格、SONYのBetaとビクターのVHS。
1980年代初頭に日本ビクターのVHSがデファクトスタンダードとなったことは…
めちゃめちゃいい。何がいいのか、なかなか説明できないけど、とにかくやたら感動する。
西田敏行の演技はとにかくすごかった。怪演。あれでかなりもってかれた。
VHSを公開して世界に広げるんだっていうシー…
今、日本企業にこの精神と底力はあるだろうか??
胸が熱くなった。やっぱり疑似家族となって強さを発揮する文化が好きだ。
「易しい戦いに勝つことより、厳しい戦いで負けることの方が、自分を強くするんじゃ…
エンジニアとして生きている自分には、すごく胸に刺さる映画でした。個人的には、ベータ派でしたが・・・😁。
日本ビクターが新規開発するVHSと、ソニーが開発・販売するベータマックスと、規格の乱立を防ご…