召使のネタバレレビュー・内容・結末

『召使』に投稿されたネタバレ・内容・結末

階級社会を笑い飛ばす秀作。
鏡を使った演出が光る。また、ドアの開け閉めという場面での緊張感がすごい。

中盤の修羅場はなかなかのレベルで、スリリング。「パラサイト」の源流にあるというのがわかる。

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貴族階級のトニーと召使バレット(ダーク・ボガード)の主従関係の逆転で、階級社会への批判を感じた。
ぜったい腹に一物ありそうで嫌いだったバレットをいつの間にか応援していた。ダーク・ボガードの上手さのせ…

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よく分からなかった…。最後トニーがぐでんってなってたのはまたアル中になっちゃったから?
結局アル中にして判断能力奪うなら、中盤の依存させる様な件は要らないような気もするけど…。
ただ、他の人のレビュ…

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あらすじを見た時から、トニーがバレットのこと好きになるのか?と思ってはいたけど、途中まで普通に女に惚れてる素振りが多すぎて、ベッドに抱きつくシーンは正直、え、突然すぎない?ってなった。
でもストーリ…

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冒頭から画面綺麗だなあと楽しめた。お天気悪くて寒そうなロンドン、招待された貴族のおうちも寒々感がすごかった。写し方いろいろ工夫されててとっても映画してる。白黒が綺麗。
やっぱりダークボガードはいいな…

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召使として雇った男が家を乗っ取っていく、この立場逆転劇を殆ど一軒家の中で巻き起こすところが面白かったです。しかし、最後トニーが突然アル中になってしまったところしかり、人物の行動や状況の過程がいまいち…

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マジで面白い。トニーが本当に可哀想なんだけど、主人公が上手に寄生していくサマが爽快でもある。
全てを奪ったあとで自分に依存させる手腕が見事。胸糞悪いけど面白かった。

 めちゃくちゃ面白い。雇った召使が腹に一物を抱えているという大まかな前半部のあらすじだけでもかなり期待できるのだが、後半の展開は期待をさらに超えてきた。
 召使の狙いがアメリカ的な成り上がりではなく…

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金綺泳監督の「下女」を下敷きにしたのかな?
と思ったけど、
原作が1948年の本だからたぶん違う。


バレット役のダーク・ボガード、
初めて見る人だけどグレン・フォードにめっちゃ似てる!
と思って…

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ジョセフ・ロージー作品初鑑賞。「パラサイト」の監督が影響を受けたらしいとレビューに書いてあったので観たが、同監督が影響を受けたのは故キム・ギヨン監督で、「下女」という作品とのこと。

文字通りの独身…

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