12人の優しい日本人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『12人の優しい日本人』に投稿された感想・評価

3.5

もし日本に陪審員制度があったら、という未来の日本を舞台にした映画です。タイトルからわかるように、名作「十二人の怒れる男」をオマージュした作品なんですが、まさに「日本人」の本質をうまく「十二人の怒れる…

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<良質なウェルメイドプレイが堪能できる三谷初期作品>
3.2
元ネタが面白かったので見てみた。
途中はちょっとグダってる感じがあって飽きてしまったけど、オチは好き
無罪派の黒縁メガネがめちゃくちゃあるポッドキャストやってる編集者の人に似ててずっと気になった
淡々と進む感じで、以前観た西川忠志のオリジナルをもとにした演劇が面白かった
かつ
3.5

十二人の怒れる男を観た後に、こちらを。

三谷幸喜監督作品とは知らなかった。

日本人らしさが前に出てきてて面白かった。
根拠が無いというかなんというか、モヤっとする感じも共感できる。

たくさんの…

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4.2

ある殺人事件が起こり集められた12人の陪審員たち。被告人が若くて美人で不幸な女性ということから、12人は全会一致で無罪を表明。開始早々結論が出たと皆が席を立つ中、陪審員2号は問いただす。
「いいんで…

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よ
3.0
「話し合いましょう」でこれまでの議論がまたリセットされる。有罪になったり無罪になったり、こっちは見てるだけなのに議論疲れしてしまい、終わってみんなが部屋から出ていくシーンでお疲れ〜となる。
823
3.6
良かったのは覚えてる。
2.5

1957年「十二人の怒れる男」
1991年「12人の優しい日本人」

二本を連続で鑑賞
1957年版のリメイクというよりはパロディ作品
ちなみに1957年版もオリジナルではなくてリメイクである

陪…

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