なかなかセンセーショナルな暴力演出。
閉鎖空間でのカメラワークは見事なものがある。
当然事件の一連のパートが盛り上がり、裁判でのパートはややトーンダウンしたかな。
とはいえ、そこで一波乱あり、主題が…
トリガーがキモすぎて、笑ってしまった。めちゃくちゃワル!みたいな役なのにキスされて舞いあがってるのも逆にキモい。
終わり方なに??
裁判雑だし、全てが大味すぎ。
テンプルが男を誑かしまくる序盤は良…
なるほどハリウッドの自主規制前の作品である。暴力に抵抗出来ず酷い展開になって裁判劇に向かうとは意外だった。
この時代から裁判劇はお手のものだな。
なんという邦題だ!えげつない。
プレコード・ハリウッ…
1933年 アメリカ🇺🇸
ヘイズコード導入前、プレコード時代の傑作!と言われている作品
自由奔放な判事の孫娘がボーイフレンドの一人と飲酒運転で事故を起こしてしまい、通りがかった男に助けを求めたら…
フォークナーの原作からはかなり改変されてるが、惨劇が繰り広げられる暴風雨に晒される一軒家の描き込みはムルナウをどうしても想起する陰惨さで、貴重なプレコード期ゆえの女性の下着姿と、その彼女へ暴力を振る…
>>続きを読む傑作とは言えないが、プレコード時代の直截的な描写にはぎょっとする。
https://note.com/fly_films/n/n768d38d67e78?magazine_key=m796a40e…
【原作から遠く離れて】
フォークナーの『サンクチュアリ』の映画化だそうです。
ただし、原作からは遠く隔たっています。
原作は、良家の令嬢ながら遊び好きな女学生が、全然階級の異なる人間の住む家にた…
爆走車の転倒から速やかに悪魔のいけにえみたいなやばそうな館に一泊する展開にむちゃくちゃワクワクさせられたが、裁判にガッカリ…。ウィリアム・ガーガンは寝落ちしたあと泣いてしかいないのになぜこいつで道徳…
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