一昨日の夜に東京佼成ウインドオーケストラのシネマ・ウィンドオーケストラコンサートに行ってきました!
そこで本作の「キャラバンの到着」が演奏されました。
その中でラ・ラ・ランドは本作のオマージュが…
このレビューはネタバレを含みます
こういうフランス映画からしか得られない栄養があると思う。
「キャラバンの到着」が好きだったなと思って見返すと、他の曲も結構良いことに気がついた。
双子の歌とか、キャラバン隊のダンス女子2人組が去る…
『シェルブールの雨傘』でヌーヴェルヴァーグド正面みたいなことをしていた監督ジャック・ドュミのガチアメリカンミュージカル。フランスでどれだけできるのかの気持ちで、ジーン・ケリー的スコセッシいわくの「取…
>>続きを読む◯各1点満点
・脚 本:0.8
・演 技:0.8
・興 奮 度:0.8
・撮影・美術:0.9
・音響・音楽:0.9
◯感想
・人数が多い恋模様だが整理されている
・色彩と音楽は流石
・社会…
憧れではない。妬みだ。憎らしい。
日本人のおじさんが、セーラー服に赤いボンボン付きの帽子をかぶって、ロシュフォールの街を闊歩してごらんなさい。変態ですよ。
老いも若きも男も女も、みんな恋しちゃう…
双子のおそろいファッション
カラフルパステルな街並み
くるくるダンス
全てがかわいくってときめいちゃう!
見ていてご機嫌になれる
おしゃれフレンチミュージカル
フランスの女の子は「時は恋なり」…
キャラバンの到着という曲だけ知っていて、その曲の由来がこの映画だということで見たのだけれど、すごい良かった。
物語はロシュフォールというフランス辺境の港町を舞台にした群像劇で、自身の芸術的才能の挑戦…
それぞれのショットが長い。これどうやって撮ってんの??てシーンも複数。
ストリートミュージカルのひとつの到達点だなあ。
トランペットの演奏かっこよすぎるてずるいわ〜
視覚的にも鮮やか。ピンクがいいね…
(C)Ciné-Tamaris (c)cine tamaris 1996