39 刑法第三十九条のネタバレレビュー・内容・結末

『39 刑法第三十九条』に投稿されたネタバレ・内容・結末

39条なんで3.9点で。
というのは冗談でかなり面白い映画だった。

90年代の邦画特有の暗さやバイオレンスで病んだ雰囲気が良い。

堤真一と鈴木京香の主演2人は言わずもがな脇を固める役者も皆良かっ…

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殺人をおかし精神鑑定で責任能力なしと判定されるようにふるまっていると思われた男、柴田

柴田は実は別人の工藤という男で
工藤が殺した男は
昔工藤の妹を殺した男・畑田だった
当時少年であり
精神鑑定で…

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そううつ病で刑が軽減されるのはおかしい、というい話。
全体に暗い。
暗い映画だった、
森田監督は黒い家と並行して制作していたのか?
同時に2本の映画?すごい‼️
ボソボソ話すシーンが多く,ちょっと何言ってるのか分からない😐
最後まで見せる映画だ。
無罪を掴み損ねた男(堤真一)、
綿密な計画力、豪胆な実行力、俳優顔負けの演技力(?)、という才能は他のことに有意義に使ったほうがええと思うよ

心神喪失ないし心神耗弱の規定への問題提起がなされるものと思って観たのですが、オチが詐病だったのが残念でした。本当にシビアな限界事例を持ってきて、この人は罰されて良いのか悪いのかという、胃がキリキリす…

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「刑法第39条…僕が凶器を突き刺したかったのは、この理不尽な法律に対してだ。裁判長、僕は工藤啓輔です。」 

工藤のこのセリフがとても刺さった。

一旦半分くらいだけ観るつもりだったのに
一気に観入ってしまった〜〜

・登場人物全員奇怪なのに全員説得力感じさせる演技力、こわい。
・20年以上前の映画とは思えない色味の美しさ(銀残し?というらしい…

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黒い家より面白く感じたかなぁ…
演技がいい。リアルというかなんと言うか。あのなんとも言えない雰囲気も。
あと、香深って名前がかっこよすぎた。
カモメにした理由はなんだったんだろう…
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