”心神喪失者の行為は、罰しない。”
”心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。”
言わずもがな、刑法第39条の条文である。猟奇的な犯罪が報道されるたび話題になることも手伝って、ある意味では最も有名な…
〜冬休み何本見られるかチャレンジ⑥〜
すんごいものを見た。もっと早く見たらよかったと思った。
大学の講義かゼミかで紹介されて見てなかったんだけど思い出して。
俳優が全員そのキャラに憑依してる感じ…
【病気だったら人殺しや罪まで許されるのか?】
僕はどんでん返しが大好きで、本作が面白いと言う評判を知って鑑賞しましたが、もう鬼才森田芳光監督らしさ全開の独特なカメラワークから描かれる全く先が読めな…
同じく松竹で、『砂の器』と『ある男』の間にこんな凄い映画があるのを知らなかった。面白かった。
主演二人(鈴木京香、堤真一)の凄さは勿論のこと、江守徹、岸部一徳、杉浦直樹らの重厚ながら奇妙な佇まい…
定まらないカメラワーク、顔のクロースアップ、ぶつ切りの声や環境音…不安を煽るような演出を意図的に大胆にしていて面白い。もうちょっと控えめでいい気もするけど。
鈴木京香がエロい役じゃないのになんだかめ…
1999年。夫婦が刃物で惨殺される事件が発生。犯人は演劇人、芝居中に嘔吐し逮捕される。弁護人側からの心理鑑定に心理学教授が任命されるが、その助手小川カフカは容疑者の多重人格を疑い、自ら検察側の心理鑑…
>>続きを読む光和インターナショナル