めちゃくちゃ不気味で、それでいてどこかかっこいい。ホラーだと思って観たもののホラーでは無かったんだけど、それでも魅入ってしまった。
まさかLSDで錯乱して家族殺しちゃった?と思ったらそれすらも違って…
サイコスリラーという衣装をまとった、この濃密なまでの感傷(センチメント)は、ベトナム戦争(1955 – 75年, 米:1965 – 73年)をリアルタイムには知らず、また、家族や知人や友人に従軍した…
>>続きを読む不気味。現実か夢かわかんなくなってきた。車の中の怪物、動物の頭蓋骨、氷水つけ、急な誘拐、病院の狂人、廊下の手足、下半身のない黒人、目のない医者、ラダーという薬物、ジェイコブの周りを取り巻く奴らが最悪…
>>続きを読む刺激:-
伏線:-
展開:3
最後:4
ベトナム戦争で重傷を負った兵士ジェイコブは、目を覚ますと帰国後のNYで暮らしていた。しかし日常の中に奇妙な幻覚や不気味な存在が現れ、現実が崩れていく。
物…
どれが事実なんだってずっと勘ぐり続けて最後まで救われないやつ。オチはショックだった。そもそも作品自体が実話に基づいてるというのも恐ろしい。
主人公がフラッシュバックと幻覚に苦しむ様子を見続けるのが結…