海老沢泰久の原作を長田紀生が脚色、小谷承靖が監督した。タイトルは原作通りだが、観たくなるタイトルではない。蔵原惟繕、山田信夫のレースものの人間描写、過酷さ、ドラマといった描写が、本作は欠けているとは…
>>続きを読む現在で言えばスーパーフォーミュラにあたる日本のトップカテゴリーを、実際のレースシーンを使用しながら、なかなか上手く表現されてると思いました。しかし国内のレーシングドライバーって仲が良いイメージなので…
>>続きを読むNo. 1ドライバー、限界を感じているドライバー、新進気鋭のルーキードライバー、三つ巴のレース展開!
ホンダ全面協力による迫力あるレースシーンは一見の価値あり。峰岸徹はいつも嫌われ役?中井貴一、田…
F2シリーズの第2戦でトップ争いが4台のマシンで繰り広げられていた。F3からステップアップした中野(中井貴一)は第2戦で亡くなった宇佐美の妹 しのぶ(石原真理子)と交際していたが、兄の死に直面した彼…
>>続きを読む 「行ってきたら?」
「鈴鹿?」
「迷っているんでしょ?
私ね、あの人(宇佐美)に死なれてひとつだけ後悔してることがあるの、あの時レースを見に行っていたらって・・・
今になってそう思う。
…
ハリウッド大作などに比べるとかなり地味な画面ながら、ドキュメンタリー風味を加えて好感度しかない。はじめは演出がギクシャクしている印象の人間ドラマパートも後半になるにしたがって熱を帯びていく。「ふぞろ…
>>続きを読む