このレビューはネタバレを含みます
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主人公は子供の時の海難事故で首から下が動かなくなった。
親や兄の愛を受け生きてはいるが、死を願うようになった。
そして尊厳死を賭けて…
★1851作品目
☆2022年︰766作品目
スペインで最初に尊厳死を求める活動を行った四肢麻痺の男性の物語。
ただの自殺物語だった。
四肢麻痺も自業自得って感じだし、
あの女性弁護士は必要だっ…
あくまで僕の価値基準なんだけど。
尊厳死=肯定
安楽死=否定
という考えを持っていて、これは尊厳死を扱った映画ということで鑑賞したけど、実際は安楽死を扱った映画だったので、まあ否定するしかない。
…
死を望むことってそんなに罪なことなんだろうか?
キリスト教圏では、それは当然罪なのかもしれないけれど、そうでない国で育った人間としては、本人が死にたいって言ってるんだから死なせてあげたらいいのにっ…
アレハンドロ・アベナーバルは割と好きな監督。
『バニラスカイ』の原作のスペイン映画の『オープンユアアイズ』や『リグレッション』とかあまりはずさない…
だがしかし、この作品だけ別格だ。
本当に同じ監…
批判覚悟でレビュー書き。
主人公はかわいそうな運命だけど、もっと同情されうるような人物に描いた方が良かった。感謝せず、やってもらって当たり前的なような描き方や女性に対する態度も残念。
最後の敵の首を…
尊厳死って本当に難しい問題。彼は生きることに関しては「自由」がなかった。プライバシーも。彼の生活全てにおいて人に依存しなければならない。だから、せめて「死」だけは自由にさせたい。これが、彼の願い。家…
>>続きを読む実在した全身不随の人の話。
全身不随なので死にたい。
たけど死ねない。
自殺もできない。
法律でも許されない。
だから自分を殺してくれる人をずっと待っているという人物。
なのでぜんぜん感情移…