安楽死ではなく尊厳死というキーワードを聞いたのはいつだったであろうか?その尊厳死について考える社会派作品。
長年に渡って四股麻痺障害に悩まされた男が尊厳死を願う希望。彼には死ぬ権利があるのか。
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Yahoo!映画からのレビュー引っ越し
人生は本当に素晴らしいのか
ものすごく考えさせられる作品でした。
実話をもとに作られた物語。
ハビエル・バルデムが、自分の年齢よりも20歳以上も上のラモン…
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主人公は子供の時の海難事故で首から下が動かなくなった。
親や兄の愛を受け生きてはいるが、死を願うようになった。
そして尊厳死を賭けて…
尊厳死を扱ったテーマであるため、ストーリーは暗めであった。しかし、生死について考えさせられ、ラストは感動し泣けた。死を望むということは、自分だけでなく、家族や友人など愛する人も含めた上で考えなければ…
>>続きを読む内なる海へ 内なる海へ 無重力の奥底へ
夢が叶えられる場所で
一つの願いを叶えるために
2つの魂が出逢う
君の視線と僕の視線とが
幾重にも重なる
ことばはいらない 奥深くへ、内奥へ…
後天性身体障害者が安楽死を選択する話です。
我が日本では安楽死がまだ法的に認めらてませんが、義務教育で視聴させるべき問題だと常々考えています。この映画は安楽死を肯定する内容ですが、他人事のように感じ…