面白い!
パリ郊外(バンリュー)で暮らす移民たち。
若者の1人が警官の落とした拳銃を拾ってから96分の尺で目まぐるしく物語が展開し目が離せない。
都会も郊外もモノクロで同一視させるおかげで郊外の物騒…
ゴダールほどの根本的破壊衝動は欠けているが滅茶苦茶なモンタージュばかりで、現代アートを貶す姿勢が好印象。あらゆる優れた映画は決まって反体制的。また48分時点で唐突に『めまい』のドリーズームをやってお…
>>続きを読む昨日起こった社会が揺らぐような出来事の後の一日はきっと長い1日でやることも多い。それは今にも壊れそうな勢いで自分自身でも壊しそうになる。簡単に仲間っていう存在がいるだけで、別に見捨てるときは見捨てら…
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