話の内容がどうと言うより、映画として、とても素晴らしい作品だ。構成の仕方と、彩り豊かな映像美に魅了される。映画史上に残る傑作だと言ってよいだろう。
これが、第二次世界大戦中に作られたってことに、ま…
「死ぬまでに観たい映画1001本」855+212本目
オープニングシーンが素晴らしい当時のテムズ川の河畔の様子がよくわかる。
テムズ川のグローブ座の舞台劇だったはずは、途中でだんだん実写の映画に…
【演劇で十分】
「死ぬまでに観たい映画1001本」シェイクスピア劇。映画内劇から広げていくタイプの作品だが、舞台でよくないかと思うほどに舞台感が強くて、全く乗れず。一応、映画にしようとスペクタクルは…
「オリビエとブラナーが描く人物としてのヘンリー五世の比較」
「ヘンリー五世」の映画化について,全体としてオリビエ版が明るくコメディとしての部分があるのに対して,ブラナー版は暗く戦争を扱った作品と…
世界初のシェークスピアカラー作を名優L.オリヴィエが自ら監督した映画史的には特筆される作品。1番の見処はグローブ座での「ヘンリー5世」舞台上演から始まりカメラが狭い舞台から徐々に外に抜け出しクライマ…
>>続きを読むヘンリー五世とかゆー人の話と思いきやヘンリー五世とかゆー人の劇中劇とかで始まってちょっと意外だったけどいかんせん西洋史に興味がないもんでシェイクスピアの良さには気付けない人生で終わるんだろうな。「ィ…
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