藤沢周平原作、山田洋次監督時代劇3部作の完結作。
毒見役でつぶ貝の毒にあたり、失明してしまった三村新之丞を演じるキムタクがすごくカッコ良い。
「HERO」での久利生公平としての印象が強かったのですが…
2025-56
今日は早朝から山に行き、忙しく過ごしてきた。
そんな夜にほろ酔い気分でなんとなくチョイスしたのがこの映画。急に観たくなった。
「武士の一分」
人それぞれに大切にしているものがある…
「武士の一分」とは、侍が命をかけて守らなければならない名誉である。武士とはその「全て=名誉」を見定めること、そしてその全てのために自分の命を捨てることができる者である。主人公にとって、その名誉とは「…
>>続きを読む「目が覚めるということは、何も見えなくなるということだの。」
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本作では、いわゆる“キムタク”は姿を消し、俳優・木村拓哉を堪能できる作品になっていると思う。個人的には。
焦点の合って…