・物語★★★★
・配役★★★★
・演出★★★
・映像★★★
・音楽★★★
心温まる隠れた名作😌
同じくW.ワンの監督による『女が眠る時』が“現実と妄想”の狭間を鬱々と描くのに対し、本作は“真実と…
心理的な部分が大きく描かれる描写は少ないが、人物の表情や話と話の間、でその人の心情がなんとなく伝わってくる。
真実は自分の中にだけ。
タバコ吸ってるとき、作中の煙の重さの測り方の話みたいな、ちょっ…
「作家のバフチンはタバコを巻く金がなくて、10年かけて書いた原稿を引きちぎり、それでタバコを巻いた。
死ぬときに大事なのは本か、一服のタバコか。
彼はタバコを選び、自分の本を全部吸っちまった。」
…
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