スモークのネタバレレビュー・内容・結末

『スモーク』に投稿されたネタバレ・内容・結末

何も無い日、少し事件がある日、また何も無い日、それでも毎日続けていることがある主人のきっかけを語ってくれる映画でした。

期待して観たんだけど、
好きになりたい、面白いと思いたい!なのに
いまいち好きになりきれなかったのが正直なところ。
結構頻繁に話が変わるから、
こちらの心がぷつっと切れてしまう。
なので途中から観る…

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再視聴。
人間ドラマがあちこちで起こっていて、繋がっていく展開が面白い。
エンディングにかけて、クリスマスにまつわる話を語るハーヴェイ・カイテルがかっこよすぎる。
そして、十分に頭にイメージができて…

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ポール・オースターの自伝的な小説を全然読んだことがない。NY三部作の中の『鍵のかかった部屋』だけである。『ムーンパレス』と『偶然の音楽』は何度も読んでとても好きな作品である。この2作も充分自伝的とい…

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常に傍らにはタバコ(Smoke)があった

街角の写真を見ながら語るシーンが人生を例えているようでお気に入り

「同じようで一枚一枚全部 違う
よく晴れた朝 曇った朝
夏の日差し 秋の日差し
ウィー…

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煙の重さを量る

4000日のプロジェクト 毎日同じ場所、同じ時間に写真を撮る。街角の記録 傍目からはタバコ屋

作家の家にふた晩泊まった、命の恩人。

福利厚生 健康保険 歯科保険 有給…

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最初のチャプターほうで、
オーギーがなんとなく思いつきで撮り続けた写真にはポールの奥さんが偶然写っていて
ポールにとって「そこに、奥さんが確かに生きていたんだな」という
わりと初めの方なのに思わず涙…

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人は嘘をつく
自分の保身のために
他人を欺くために
そして、大切な人を守るために

「秘密を分かち合えない友達なんて、友達と言えるか?」
「その通り、人生の価値はそこにある」
不明瞭な明瞭さ

なにを大事に抱えて生きていくのか

それが真実でも嘘でも
同じように
時に美しさを伴って、時は流れる
ラストシーンでポスターの伏線回収をするのが粋すぎる
トーマスとオーギーの不器用さが大好きなんだ

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