
期待して観たんだけど、
好きになりたい、面白いと思いたい!なのに
いまいち好きになりきれなかったのが正直なところ。
結構頻繁に話が変わるから、
こちらの心がぷつっと切れてしまう。
なので途中から観る…
再視聴。
人間ドラマがあちこちで起こっていて、繋がっていく展開が面白い。
エンディングにかけて、クリスマスにまつわる話を語るハーヴェイ・カイテルがかっこよすぎる。
そして、十分に頭にイメージができて…
ポール・オースターの自伝的な小説を全然読んだことがない。NY三部作の中の『鍵のかかった部屋』だけである。『ムーンパレス』と『偶然の音楽』は何度も読んでとても好きな作品である。この2作も充分自伝的とい…
>>続きを読む常に傍らにはタバコ(Smoke)があった
街角の写真を見ながら語るシーンが人生を例えているようでお気に入り
「同じようで一枚一枚全部 違う
よく晴れた朝 曇った朝
夏の日差し 秋の日差し
ウィー…
煙の重さを量る
4000日のプロジェクト 毎日同じ場所、同じ時間に写真を撮る。街角の記録 傍目からはタバコ屋
作家の家にふた晩泊まった、命の恩人。
福利厚生 健康保険 歯科保険 有給…
最初のチャプターほうで、
オーギーがなんとなく思いつきで撮り続けた写真にはポールの奥さんが偶然写っていて
ポールにとって「そこに、奥さんが確かに生きていたんだな」という
わりと初めの方なのに思わず涙…
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