【日本風俗史】
五木寛之の大河小説を映画化した本作は、炭坑労働における風俗史を歴史漫画のように語っていく。大正7年(1918年)、米騒動の中、ダイナマイトで軍に立ち向かった男・伊吹重蔵が炭坑の長へと…
とても危険な時代にとても危険な地域で当時30歳手前の吉永小百合がロケ撮影をしている危ない映画。
前後半に分かれており、前半は純度100%の炭鉱映画。当時の国産エネルギー、石炭を労働者が生き生きと掘っ…
五木寛之「青春の門 筑豊篇」の映画化。この後「自立篇」も作られるが、第3部「放浪燃」、第4部「堕落篇」は作られなかった。そして、東映でも「自立篇までで、魔の第3部となtt8あ。伊藤大輔も「王将」を完…
>>続きを読むとにかく出てくる男たちが主人公の母親(吉永小百合)を狙いまくるので胸焼けする。
しかもその果てが物語のナレーションを務めてた小沢昭一による昏睡レイプって不意打ちすぎるだろ。
数少ないまともな男性が…
前半の吉永小百合のカラダを張った艶技に息を飲み、後半登場の織江を一途に演じた大竹しのぶの情念の深さに圧倒された。貨物列車が真横を通る連れこみ宿の雨漏り、ポツリポツリと不幸な身の上を語り出す織江の魂の…
>>続きを読む 五木寛之による原作を読み、菅原文太や松坂慶子出演の1981年版映画を先に観てからの今回の1975年版の鑑賞です。
監督の浦山桐郎は「キューポラのある街」を撮り、朝鮮人にシンパシーを持っている人物…
これは五木寛之のベストセラー小説を映画化した話題作でしたね。私も第一部の筑豊編は、映画化される前に読んだことがあるような気がします。
詳しいストーリーは覚えてないけど、吉永小百合と大竹しのぶには衝…
やはりというかお約束というか、”青春”とくればセーは避けて通れません! 「青春の門」は女〇器も暗に表現しているんですね、なるほど~ムフフ^^ それはともかく、吉永小百合・大竹しのぶの演技力凄し! 大…
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