昭和の「人生劇場」とも云うべき大ベストセラー五木寛之原作の映画化で、既に大学浪人中に「筑豊篇」「自立篇」は読了済みで、入学年に公開だった、浦山桐郎監督の筑豊炭田を舞台にした文芸大作。伝説の炭坑夫伊吹…
>>続きを読む2025/6/26
仲代達也ってちょっと貧弱でちょっと滑稽な感じなのでそれほど男らいいとかかっこいいイメージがないんですね。
で、吉永小百合がこんなに汚れ役するとはイメージが違いすぎて驚いた、彼女自…
いや~実に面白かった。
貴重だわね、当時の様子を余すところなく生々しく描いて、役者たちも魅力的だし。
吉永小百合はナニしてもキレイ。キレイなうえに、声がホントに低いんだね、そこがまたいいね。演技…
早くに亡くなった破天荒な炭鉱夫、伊吹重蔵の息子、伊吹信介の物語。
戦後の厳しい時代に母親一人の元で育てられた。
朝鮮人差別、
ヤクザの抗争、
オートバイ、
多感な時期に様々な影響を受ける。…
2025/6/6 日本映画専門チャンネル
劇場公開時に見てるはずだが吉永小百合と仲代達矢の濡れ場がメインで大竹しのぶの乳首が見えるか見えないかで友達と盛り上がった記憶しか残っていなかった。😅
原…
【日本風俗史】
五木寛之の大河小説を映画化した本作は、炭坑労働における風俗史を歴史漫画のように語っていく。大正7年(1918年)、米騒動の中、ダイナマイトで軍に立ち向かった男・伊吹重蔵が炭坑の長へと…
とても危険な時代にとても危険な地域で当時30歳手前の吉永小百合がロケ撮影をしている危ない映画。
前後半に分かれており、前半は純度100%の炭鉱映画。当時の国産エネルギー、石炭を労働者が生き生きと掘っ…
五木寛之「青春の門 筑豊篇」の映画化。この後「自立篇」も作られるが、第3部「放浪燃」、第4部「堕落篇」は作られなかった。そして、東映でも「自立篇までで、魔の第3部となtt8あ。伊藤大輔も「王将」を完…
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