1985年の作品だし、大正から昭和初期の話だし、五社英雄だし…ある程度予想はしてたけど、今観るとなかなか酷な描写や台詞が多くて少し戸惑った。
描かれる人間模様や役者の演技は流石。
見応えがあった。…
宮尾登美子の自伝小説の映画化。高知三部作。
耐え忍ぶ妻の喜和を蔑ろにして、好き勝手する夫の岩伍。
何をしても許されるという甘えがあったんだと思うけど、喜和の離縁の決意の固さを知り、暴れまくる。
いや…
観たというよりはチラッと流し見した。
誰が誰だか半々なくらいでみている。
途中で調べる。
驚いたのは、高橋かおりさん!
他にもどこかでみた俳優さん!ってなるんだけども。
この作品は、
…
「なんか文句があったら言え」
ってか💨
ケンカしてでもそばにいて欲しい、認めて欲しかったんでしょうね。
許してもらえるっていう甘えですかね。無理やろ😫
十朱幸代さんの魅力がたっぷり!で、高知弁もよ…
島田紳助が市場の魚屋のアンちゃん役で出ていました
幼い少女がもらわれたり、売られたり・・・子どもから“人生の厳しさ”を教えられるようです
女衒(ぜげん)・・・今なら人材派遣? 悪く言えば人身売買仲…
悲しい、、、後期の五社英雄監督作は悲しいのが多い。あと疲れる、、、いい意味でだけど。
緒方拳が主演を喰うぐらいの勢いだけど
その圧倒的存在感に拮抗するように熱演する十朱幸代がとっても印象的。
頑固だ…
GWは
五社監督祭り!
これはみてない!
十朱幸代さんはちょっと気色が違うような。
うん。やっぱり少し違うヒロイン像。
そしてこれもまた
あり得ないモラハラ。
緒形拳はセクシーだけど、
もう少…
五社英雄監督😱
宮尾登美子さん原作未読。
十朱幸代さんがまた苦労します。
今作もキツいです。
十朱幸代さん演じる喜和が疑問に思ったり、夫に対して不満を抱いたりする所が現代でも通じます。
芸妓…
BS松竹東急の『よる8銀座シネマ』(「日本の名匠シリーズ 苛烈! 濃密! 恍惚! 五社英雄特集」)で鑑賞。
「貧乏はいかん。貧乏は人の心まで腐らせる」が信条の芸妓娼妓紹介業者--女衒の岩伍(緒形拳…