孤高の殺し屋を追い詰める、事件を追う警察と、全貌見えぬ黒い組織の話。極端に削ぎ落とされた無駄と、些か過剰な演出達。カッコ良いことに、異言は全くないが、ちょっと笑ってしまう。青空までもが灰色に染まる。…
>>続きを読む役も服装も似合いすぎてるぞアラン。ニッコニコしてるアランドロンも好きだけど、多くは語らないみたいなキャラがよく似合ってる。ナタリードロンも綺麗だったし、カティロジェのミステリアスな感じもたまらん。
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8/4 これも死ぬまで千本から選んだ。のだが。何が侍やねん。これは世にも間抜けな殺し屋(取り柄はハンサムfaceだけ)の話。のっけから、せこい自動車泥棒して。カッコ悪。駄目じゃん。凄い鍵束持ち歩いて…
>>続きを読む日本のサムライのイメージ、監督から見るとこれ?合ってるような、誤解のような、いろいろモヤモヤするけれど、アラン・ドロンの爆発的魅力で全て合格。
暗殺者ジェフ(アラン・ドロン)。ある男をババンと殺し…
朝のほの暗い部屋に光が差し込む2枚の窓とその淡い光に照らされるタバコの吐き出された煙をバックに「サムライほど孤独な生き物はいない」という文言と共にオープニングが始まる。そして起き上がってコートを身に…
>>続きを読む衝撃の映画体験。
これが1967年の作品なんて信じられない。
なんてスタイリッシュな作品だ。
僕が大好きな『タクシー・ドライバー』や『ブレードランナー』、『ドライヴ』などの、暴力性とスタイリッシ…