ナンニ・モレッティによる体験記を再現したかのような映画。劇的な筋書きを無視した自由なスタイルと語り口がいい。イタリアの建築と景観が本当に美しいので、バイクに乗るモレッティとの融合で擬似観光体験もでき…
>>続きを読む★イタリア、ローマを舞台に、3編からなるちょっと不思議な主人公の日常。
◯インド映画ノリの音楽が流れ出して、まず先入観をぶち壊してくれる
◯急にドキュメンタリーっぽくなるの笑った
◯建物や街並…
【第47回カンヌ映画祭 監督賞】
『息子の部屋』ナンニ・モレッティ監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され監督賞を受賞、ダヴィッド・デ・ドナテッロ賞では作品賞と作曲賞を受賞した。
モレッティはいいと…
めっちゃ私情だけど親知らず抜いたばっかりで痛み止め効きすぎて途中気づいたら寝てしまってたっていう最悪なオチ、、、映画館で寝るのが最悪。
結構好きでずっと見てたかったからもっかい是非見たい。コンディシ…
<街をめぐり、島をめぐり、医者をめぐる>
3章からなるシネマエッセー。「ヴェスパに乗って」は8月のローマをヴェスパで走り、今どきの映画に憤り、批評家の評に悪態をつき、パゾリーニに敬意を表す。「島め…