πのネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

『π』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ドリルで自分の頭に穴開けて爽やかに終われる映画なんて中々ないと思う

ダーレン・アロノフスキーの記念すべきデビュー作。

全ての事象は数学で説明可能と思っている主人公の行く先は何処。
途中まではどういうこと?って考えながら観たけど、考えるのをやめたら面白くなってきた気…

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冒頭かっこ良すぎてMVか思った

ドリルで頭に穴あける
フィボナッチ

主人公マックス・コーエンは天才的な頭脳を持ち、世の中の全ては数学によって説明ができると信じている。ある日、彼はコンピューターが216桁の数字を叩きだしたのを目撃する。それから彼はその216桁の数字に…

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数学になってからの通知表の成績はずっと2だった僕の頭では数学の部分はちんぷんかんぷんでしたが、脳みそは喜びました。すごく没頭して観入ってしまいました。
まるでその数字がお宝のような、または兵器のよう…

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整数論を研究、モーセ五書。
ピタゴラス:数学者、哲学者、アテネ、紀元前500前後。万物の根源は数である。黄金比。黄金長方形。
ダ、ヴィンチ:芸術家、発明家、博物学者、イタリア、15世紀。黄金長方形の…

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法則を知ったマックスが追われる物語だとさすがに笑止ものなので、幻覚だろうと思う。一つの考えに捕らわれ、脳を傷つけようと髪を切るシーンには狂気を感じた。その後、ベンチに座って計算クイズに「わからない」…

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この監督の作品世界観、やっぱり凄く好き。現実と妄想が入り混じる。

天才はある意味で酷だな。
自身で数字に捉われることから卒業して良かった。

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