頭が良すぎるのも考え物な話。
私はIQ6の変態フィルマレビュアーで
良かったです。
π?
ぱい?
パイ?
申し訳ありませんが、パイパイは出ません。
でも主人公はスキンヘッドの方が
カッコイイの…
モチーフこそ数学者となってはいるものの、数学や数学者の何かしらを表象(知覚した現象から導かれる本質的なもの)しているわけではなく、テーマらしきものもない。天才数学者として設定された1人の男が、ある妄…
>>続きを読むカァーッと明かりが灯って黒を白で飛ばしてしまうように一度のめり込んでしまえば、色味の彩度が落ちてモノトーンの明度だけ存在する感覚はありますし、何かを考え続けると何かを取りこぼしてしまうものだと思いま…
>>続きを読むダーレン・アロノフスキーのほとばしる才気に圧倒された。階調の粗いモノクロ、ショットの切り替わり、映像センスにクラクラする。
人間、色々な物に取り憑かれるが、数字に取り憑かれると行き着く先は脳。脳こ…
数学に囚われた天才であり変態が経済市場の動きの法則を見つけ出そうと奮闘する話。
お世辞にもストーリーが面白いとは思えなかったが、この時からアロノフスキー監督カット割や編集は天才的だ。
走るシーンや…