動絵狐狸の達引の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『動絵狐狸の達引』に投稿された感想・評価

ぼ
4.0

紙フィルム上映会「知られざる日本アニメの源流」のProgram 1「日本アニメの誕生から紙フィルムまで」にて伴奏・活弁付きで。
父狸と子狸が壁に沿って進むとき、輪郭線の近くに白い線が足されることで薄…

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磐竜
3.2

知られざる日本アニメの源流
Program.1『日本アニメの誕生から紙フィルムまで』にて上映。

他、同日鑑賞作品。
Program.1『日本アニメの誕生から紙フィルムまで』

『正チャンの冒険』…

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1931年の創設時からアニメ映画の可能性を模索していたP・C・Lが初めて制作した劇場アニメ。企画推進の増谷麟は大石郁雄に本作の作画を担当させた。
mas
-
こんなに何から何まで可愛い映像はない
音楽もかっこいい
90年前の上質なアニメーション

狐と狸の化かし合い。いまや世界に誇る文化となった日本のアニメーションであるけれど、その原点とも言えそうな1933年の漫画映画。お話こそたわいないがそれぞれのキャラクターは立っている。狐にやられっ放し…

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33年、引けを取らない国産フルアニメーション

序盤、重層の糸杉が動く背景がとても良い

大石郁雄による日本初の本格的オールトーキー動画映画
こんな狸なら騙されても楽しそう。
https://www.youtube.com/watch?v=WyGvGMa2RFg
M
3.7
1933年に製作された日本のショートアニメーション作品。出てくるのが狸と狐オンリーの、人間不在の化かし合いという摩訶不思議さがとても良い。
ryusan
3.3

狐と狸の化かし合い。
スピード感はイマイチだけど、動きは滑らかでとても良く出来てる。
当時は大人も子供もみんながキャアキャア言いながら観てたのが目に浮かぶ。
古風な世界を描きつつ、当時の電話など新し…

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Felix
-
アメリカのカートゥーンを知って、日本アニメのキャラクターの身体はバネのような柔らかさを得たと思う

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