総長がぶっ倒れる。そこでいまのうちに跡目を決めようということになった。
中井信次郎が選ばれるが、オレは、外様だ、ということで辞退。代わりに、松田鉄男を推す。
ところが、仙波多三郎は、あいつはダメだ、…
このレビューはネタバレを含みます
識者アンケートによる『キネ旬日本映画ベスト100』にランクインしていたのでヤクザ任侠映画はあまり趣味範疇ではないけど観てみた。天竜一家の総長跡目争い、鶴田浩二は直系でないから自ら固辞し若山富三郎は入…
>>続きを読む公開時、三島由紀夫が絶賛した作品。
組の総長が亡くなったことで跡目問題が勃発。
六人衆筆頭の中井(鶴田浩二)が二代目に推挙されるが外様であることを理由に拒否。
生え抜きの松田(若山富三郎)を選ぶの…
三島由紀夫が激賞したことで有名な任侠映画。
『東映任侠映画120本斬り』によると東映の任侠映画路線は1963の「人生劇場 飛車角」に始まるらしい。著者は1963〜1967を任侠映画の興隆期、1968…
とにかく、我慢と忍耐と辛抱の、男、鶴田浩二!男が惚れる男だぜ!
よっ、いい男!
ただ、実生活の、鶴田浩二は、共演する女優には、すぐに手を出すし、隠し子も、作る、とんでもない男だったとか!
でも、そう…