淡々と死地を描いているが、ベト戦の矛盾を上手く表しているな。
最後の攻撃は、フランツが迷いながら進んでいる感があって良かった。
フランツが戦場に戻った理由を語るシーンと、取材班に言った"お前らより敵…
アメリカはこの戦争では負けたのに、この作品でハンバーガーのようになっていたのは主にベトナム兵。ベトナム人を侮蔑するシーンも多い。
1987年の当時はこれでも問題なかったのだろうが、今の時代に観ると…
ティーンエイジャーのころに片端からベトナム戦争映画を見ていた中でこの作品も見ていたけれど、比較的印象が薄かったので再鑑賞。
再鑑賞してもなおストーリーに特別な印象はなく、凄惨な戦場の様子が描かれて…
1969年、北ベトナムの戦略拠点を抑えようと、アメリカ軍第101空挺師団は南ベトナムにある937高地へ侵攻を開始した。
反戦運動が活発となり人々は愛と平和を叫んだ時代。
それらのムーブメントによっ…
1969年5月、アメリカ軍第101空挺師団は、南ベトナムのエイショウ・バレーにある丘、937高地で「アパッチ・スノー作戦」を開始する。しかし高地に陣取った北ベトナム軍からの容赦ない機銃掃射と手榴弾攻…
>>続きを読む1969年、ベトナム戦争937高地を攻略する過酷な作戦。隊のメンバーたちはベトナムで共に過ごすことで仲を深めていく。昨日まで隣にいた仲間が命を落としていく。
半分くらいはベトナムの川で水浴びしたり…