芦川いづみ演じる主人公が過去の回想を通じて結婚と家族について考える
「理解し合い、愛し合い、それがお互いを高め合っていくような人。あたしのその人はきっと何処かにいる。」
結婚が当たり前の人生に疑…
芦川さんのアイドル映画じゃないやつ。
少しかたい口調のナレーションから入るので、暗いのかなと思ったけど、そうでもなく。
複数の違うタイプの夫婦が出てくることで、主人公・暁子の結婚に対する複雑な思い…
1956年の作品として考えると
かなり踏み込んだテーマなのかな?
結婚と幸せはイコールじゃないと考える暁子
間近な両親を見てきて
感じる不安
幸せそうに話す友達の新婚ばなし
終りかたもよかった
…
最近芦川いづみにハマっている。
芦川いづみと結婚というテーマは他作品にも描かれているが彼女のイメージというかそれがまた合う。
結婚にシビアなのは時代性も加味されるだろう。今ではお見合いというのも珍し…
「結婚だけが幸せじゃない」という描き方はこの時代の日本映画にしては先進的。
とにかく回想とモノローグが多くて鬱陶しさもあるが、そのおかげで色々な時代の芦川いづみが見られる。
厳格だった父の前では飲…
「お嫁に行ったからといって幸せになるとは限らない」
「父と母のような結婚なら私はしたくない」
この時代を考えると落としどころとして「お互いを高め合える人となら…」でも攻めてるのかもしれない。
自己…
へんな男(小高雄二)に引っかかって結婚しなくてよかったよかった。いづみファンのおじさまたちから安堵の息漏れが聞こえてきそう。イイお話でした。下元勉の銅像は下元さんが自宅に持って帰ったかな。カッコウと…
>>続きを読む『ファンファン大佐の隠し財産』No.21
今回は月丘夢路さん✨
原節子さん目当てで観た『晩春』で、
綺麗な人だなーと思った女優さん✨
今回はお母さん役で、準主役って感じだったから、
堪能は…