黒人白人だけじゃなく、男女、貧困、家父長制色んな差別や役割の問題を描いてる映画で目が回りそう。
『カラーパープル』みたいな黒人の中でも「より黒い」、「色が浅い」なんて表現も出てくる。
スパイク・リ…
スパイク・リー監督は一面的に捉えられている黒人の多様な価値観を常に描いてきた。今作は黒人だけに留まらず富裕層の黒人と労働者階級のイタリア系の白人の恋愛タブーをベースに人種や階級に起因する先入観と現実…
>>続きを読む愛の力というファンタジーの通用しない現実。差別の根深さ、複雑さ、それに対する強い怒りはもちろん理解し、しかと受け取った。かなり良くできた映画だと思う一方で、登場人物は思いきりビンタしたくなるようなや…
>>続きを読むせつない
スパイク・リー作品って、
黒人にしかわからん言葉、言い回しが多くて???なのと、人種問題が自分でほんとにわかってるのかというと、そうでもない、わかったなんておこがましい。
わかってない自…
単に肌の色だけの違いではない。善悪を含め、文化、生活様式そのものが異なる事も多いのが人種の壁だ。その違いを越えて、魂から交流し、愛を深める事は困難で当たり前なんだ。問題はその当たり前を超えようとする…
>>続きを読む”I’ve got jungle fever,
She’s got jungle fever,
We’ve got jungle fever,
We’re in love…“
スパイク・リー監督に…
黒人は白人にイタリア系はWASPにコンプレックス持っているのでそれを誤魔化したいのか自分たちの人種で固まって他をバカにしたり拒絶しようとしているんだろうか。日本にいたらわからない感覚なんでいまひとつ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
スパイク・リー監督作品の良作映画
少し古めの映画だが非常に興味深い内容だった、テーマは主に人種差別
1990年くらいのアメリカ、まだまだアフリカ系アメリカ人(黒人)に対する差別が色濃く残っている…