ジョン・セイルズ脚本・監督・編集。腐敗した街の若者。まっとうに生きようとするが…。スラム化した街。腐敗した実力者。複雑な人種問題。貧困、差別…。「ピラニア」「ハウリング」などの脚本と社会派監督の顔を…
>>続きを読む出てくる人種から察するに、おそらく舞台はブロンクスだろうと思われる。その中で黒人差別、ゲイバッシング、ベトナム戦争、日本製品ボイコットなど時代的な要素や人物が色々絡んでくるけど、人間関係が明確で、登…
>>続きを読むなめらかすぎる場面展開の群像劇。人種問題に汚職に悪事と嘘と欺瞞だらけのドロドロな街。誰も幸せになれなそうなのは生まれた街を呪うしかない世の中って感じのUSA国家を歌わされるほぼ黒人の子どもたちの図が…
>>続きを読む坩堝だなー。イタリア系が幅をきかせている所に黒人にヒスパニック、おまけに日本製品の巨大な波が押し寄せる。上から下まで腐りに腐ったどん底だからこそ、逆説的に希望がある街みたいな感じで、ある意味いまの日…
>>続きを読む被写体を自由に変えていくことで長回しを長回しと感じさせない離れ業。群像劇とはこう撮る…と思わせるオープニング。
ヴィンセント・スパーノがジョン・セイルズの車のフロントガラスを殴打する際のライトアップ…
助け
アメリカの架空の街ハドソン・シティを舞台に、労働者階級の人々の持つ問題を赤裸々に描くドラマ
時代の変化
社会や政治の問題
家族、警察、、
同性愛も
それぞれ
群像劇のような
展開は…
一人がカメラから去ると別の一人が入ってくる。というふうにL街に住む人間そのものにフォーカスが当てられる。最後銃弾がもたらす悲劇に収斂していく物語は脚本の妙ということに尽きるが、政治の腐敗はもちろん人…
>>続きを読む構成すごすぎないかね
複数人のストーリーが行き交う長回しと光の使い方と影がよい〜
映画一本の中でまあまあな量の社会問題を提起していて、加えて男女関係の描写もあって、でも全部が少しずつ繋がっているか…