傑作西部劇と名高い今作、駅馬車の道中の会話劇も最後の決闘ももちろん面白いけれど、何と言ってもアパッチ族の襲撃シーンが本当にダイナミックで凄い。
どうやって撮ってるのって感じだし、馬から落ちたり、飛…
ジョンウェインの出世作。駅馬車に乗り込んだ個性派揃いの人間関係はシンプルかつ愉快。私ならすぐ農場行くって言うけど、ハットフィールドみたいな男にも実際は結構惹かれます。ストーリーは白人気質全開だけど、…
>>続きを読む振り返るようにこの作品を思うと、映画とは何かということや、映画に宿る官能といったことも含めて、この1本にどこか集約されていくような趣きがあったように思う。
さまざまな様式や表情を持った映画であり、…
駅馬車に乗り合わせた人たちによって人間ドラマが展開され乗合馬車という限られた空間での群集劇のようにも思えた
感覚的には大航海や宇宙開拓並みに緊張感を伴うリスキーなものだったんだろう
ジェロニモをW…
一癖ある連中が次々と駅馬車に乗り込んで来て否応なく期待が高まる。外れ者同士の労り合いに泣けてしまう。インディアンの襲撃も、あの命懸けの落馬あってこその凄まじい緊迫感か。男の意地と幸せと両方取るってな…
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