邦画が苦手だった私に、邦画を見くびるな!って教えてくれたような作品。
人の死に関わるお仕事の話はやはり、ドラマチックで、共感しやすい。この映画で、山崎努という俳優が大好きになった。味が出過ぎている…
素晴らしかった。生と死は時代、国境を越えて全ての人間、生物に共通するもの。その時代や国、宗教によって死生観は異なる。日本人の死生観は外国人の目から見たら奇特に写るのだろうか。死=穢れ、普段は意識しな…
>>続きを読む評判通りのいい作品だった。
特に印象的だったのが、山崎努。
ただ黙って座っているシーンでも、心の中の声が聞こえて来そうな重厚さがあって、目が離せなかった。
この作品を通して、納棺師という職業の、…
テーマは重いけど笑えるシーンも結構あり。死が身近にあるからこそ生を尊く思える。もっくんの所作がとにかく美しくて目が釘付けでした。チェロを弾くシーンも壮大だった。本当に弾いてるんだってね〜。もっくんの…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
こういった職業をことさら意識したことはなかったけど、誰かがやっていること。
それを改めて教えてくれるだけでなく、一人の青年のドラマとして見せてくれたこの作品は、かなりグッと来ました。
妻や友人に“遺…
(C)2008 映画「おくりびと」製作委員会