『おくりびと』、めっちゃくちゃ良かった……
観終わってしばらくぼーっとするくらい、心に深く残った作品だった。
最後のところ、涙が止まらなくて、静かに泣きながら観てたよ。
あの「死」を見送る仕事を通…
納棺師となった主人公は、旅立つ人々と向き合うにつれてこの仕事に誇りを感じていく。
対して、妻や周囲の人々は「汚らわしい」仕事をしている主人公と距離をとっていくことに。
自分はそんなに偏見を持って…
「永遠の美を授ける仕事」
あまり馴染みのない仕事だけど、とても素晴らしい仕事。
ちょっと納棺師に対する偏見が強すぎるとは思ったけど…
最後自分の親のけじめをつけにいくシーンの山崎さんのキー投げるシー…
このレビューはネタバレを含みます
もっと先の未来や周りに分かりやすく称賛される場面を描かないところが、想像よりサッパリした終わり方だなと感じるし、ある意味それが良いなとも感じる。
明るい未来が待っていそうな終わり方だから良い。
納…
(C)2008 映画「おくりびと」製作委員会