乳房よ永遠なれに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『乳房よ永遠なれ』に投稿された感想・評価

4.2
風呂場の長回しが素晴らしい。死を間近にした女性の不安定な儚さと得も言われぬ妖艶さが醸し出されている。アナクロニズム的に『Narcissus』のようなゼロ年のエロゲーのような霊感を感じる。

広島市映像文化ライブラリー@エールエール広島 移転オープニング記念上映

女優・田中絹代の映画監督としての代表作で近年フランスで再発見された傑作。前二作がいわゆる巨匠の影響下で撮られた作品であったの…

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1950年代に女性の身体と病についての物語を女性の監督田中絹代、女性の脚本家田中澄江によって映画が作られてるの凄い。実在の歌人中城ふみ子についてのルポ原作。
国立映画アーカイブによると日本初の本格的…

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4.6

名作です。監督田中絹代ここにありだ。

昨日観た『月は上りぬ』は良作ではあるものの、小津成分がノイズとなり田中絹代ならではの色に霞がかかっていた。

しかし本作は題材、カメラ、音の付け方、セリフの間…

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@神保町シアター

傑作。田中絹代の監督作ということでどうなんだろうと思ってたけど、素晴らしかった。
まず、死の淵に行くことで改めて自らの生と美しさを獲得していく様を演じた月丘夢路が素晴らしすぎる。…

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若月彰著のルポルタージュ『乳房よ永遠なれ』、中城ふみ子の歌集『乳房喪失』、『花の原型』をもとに、田中澄江が脚本化にした田中喜ユよ監督作品。本作は、中城(映画では下城)の夫と離れて実家に戻る。歌会、子…

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mado
4.5
アマプラ滑り込みで鑑賞。最後に激しく燃える命。ハッとするシーンが多い。子どもの仕草、薪でお風呂を焚く、元夫の元にいく子どもを2階の窓から見送る、手術シーンの乳房、手鏡で目が合う男女、細部に命が宿る。
84
4.5
田中絹代監督の映画は初めて観たが、当時からもっと評価されて良かっただろと思う。
性と死の匂いがプンプンしてたまらなかった。
息子が決壊して泣き出した所で、自分も我慢出来ず決壊。
ぶち
4.5

このレビューはネタバレを含みます

舞台が病室に移ってから目が離せなくなった。
絵作りも含め、
監督田中絹代の才能をビジビシ感じた。

年を重ねると、
終盤の展開は泣けてくるね。

▪︎「あたしね、あなたのご主人の入ってらしたお風呂に、一度入ってみたいと思ってたのよ」

▪︎闘病期に入ってからのグルーヴが凄まじい、1955年で既にヌーヴェルバーグみたいな撮り方をしているのに驚く…

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