乳房よ永遠なれに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『乳房よ永遠なれ』に投稿された感想・評価

3.0
〖1950年代映画:小説実写映画化:日活〗
1955年製作で、若月彰の小説を実写映画化で、若くして乳ガンに倒れた薄幸の歌人中城ふみ子の生涯を描いた作品でした。

2023年1,568本目
女性が撮る乳癌の女性は霊安室の一歩手前の鉄格子まで歌人として母親としてそして女として生ききる。
2.5

何で本作を観ようと思い、観に行ってしまったんだろうか。

田中絹代監督の最高傑作というようなことがチラシに記載されていたような気がする。演出はともかく、ストーリーが凄まじい。身持ちの悪い亭主と離婚し…

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思った以上に視覚的なショットが多くて驚いた。
が、後半1時間は主役の女流詩人が病床でうじうじしてるだけなので乗れず。
田中絹代の才能は感じる。

森雅之とバス停まで歩くシーンの移動撮影は、バス停に着…

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女流歌人中城ふみ子の伝記的な映画

中城ふみ子は北海道に生まれ暮らし、不幸な結婚生活の末離婚、おまけに乳癌により乳房を喪失、がんの転移によりにより31歳で亡くなる

この手の文学っぽいの苦手
何だろ…

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