死と処女(おとめ)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『死と処女(おとめ)』に投稿された感想・評価

恨みを持つ心はどうしたら静まるのか。
誰でもタガがはずれれば非人道的な欲望をさらけ出すのか。
恐ろしい映画でした。

密室心理サスペンスの最高傑作っていうから超超超期待してたのに、なんか思ってたんと違くてがっかr……。
思ってたのとは違かったが、どうなるのか最後まで読めずサスペンスとしては完成していてそこは面白かっ…

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2.0

主人公ポリーナの確信の正誤を焦点にして進む物語。サスペンスとして破綻なく出来ていると思うが、今ひとつ、手応えがないのは、焦点の正と誤の間の揺れが少ないからだ思う。鑑賞者を一方の可能性に誘導する描写し…

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3.6
シガニーさん、やっぱ演技がうまいね。
原作はシューベルトの戯曲?舞台劇のような独特の雰囲気がありましたね。シガニー・ウィーバーの狂気じみた演技が光る作品でした。

ロマン・ポランスキー監督による密室劇

彼の作品はこれまで好き嫌い半々くらいだけれど、今作はキャスティングも良かったので楽しめました♪

オチは2種類にしかならないから読めてしまいますが、スリリング…

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igoo
3.5
『死と処女』2回目鑑賞。妻が精神的に不安定な状態にあるので、最後までどっちどっち?だった。
3.5

字幕を通してだと、どうしても緊迫感が緩むような気がする。
あと、なまじ顔を知っている俳優さんだとよけいな感情が湧く気もする。

いっそ、本当に南米の名も知らない役者さんたちだったら、もっと迫り来るも…

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◆あらすじ◆
独裁政権崩壊後の南米某国、過去の人権侵害を調査する委員会の委員長に抜擢された夫のジェラルドを待つポーリナだったが、どこか浮かない顔をしていた。ジェラルドは帰宅途中にタイヤがパンクしたこ…

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