午前十時の映画祭で鑑賞した。
インディの冒険物語であるのは勿論、『ジョーズ』、『未知との遭遇』、『E.T.』において「父性の不在」を描き続けてきたスピルバーグの親子の和解物語にもあたる。彼の自伝…
前作のジャンクフード感から一気に再び名作モードに。ルーカスとスピルバーグの007っぽい映画撮ろうぜ!ってとこから始まった本シリーズ。その原点回帰ですごい黄金期の007っぽい。そんな雰囲気に拍車をかけ…
>>続きを読むインディ(ハリソン・フォード)は、大富豪ドノヴァン(ジュリアン・グローヴァー)から、イエス・キリストの聖杯の探索を依頼していた調査隊の隊長で、インディの父親であるヘンリー・ジョーンズ教授(ショーン・…
>>続きを読む「撮影監督ダグラス・スローカムの芸術」
冒頭のジョン・フォードの「捜索者」「黄色いリボン」を彷彿とさせる西部劇ではお馴染みの荒野とその太陽光に照らされた赤土に目を奪われる。
90年代フィルム(…
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』は、冒険と共に“父と子の物語”としても心に残る作品だった。
もちろんアクションや謎解きのテンポも最高なんだけど、今作はとにかく“親子の絆”が芯にあるきがした。
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