酔いどれ天使のネタバレレビュー・内容・結末

『酔いどれ天使』に投稿されたネタバレ・内容・結末

昔の日本語聴き取りづらいし医者と松永の2人がすぐキレすぎててあんま集中して観れなかったけど、松永の死ぬシーン、サンセット大通りに通ずるくらい迫力と動きが、かっこよかった。三船敏郎かっこいいね…☁️

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仁義を悪党仲間のケンカ条約と言い放つ
痛快な酔いどれ天使の医師
なんだかんだほんとの仁義や勇気を知ってるのは眞田の方で、ヤクザの大将はエゴイストだった

下っ端の純粋で愚劣で短気な松永は仁義とやらを…

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あまり集中できない環境下だったけどなんとか鑑賞。
少女の伏線、水たまり、夢のシーン、白のペンキ、などの描写の余韻が残るものの、ヤクザものにあまりハマらない自分...。

2025年4月 U-NEXTで
・どぶ池の周りに廃材をかき集めて作った住居が点在する。黒澤明で言うと『どですかでん』とかの貧しい人達の暮らす集落を連想するし、どぶ=一番下に溜まった腐った水を使ってそ…

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よかった!音声が聞き取りづらいところも多々あったけど、頑張って聞いた。
根っからの悪党になりきれない松永の生きづらそうな感じが切なかった。結核を患ったことで堅気の世界と真っ当な繋がりができた反面、彼…

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人間に一番必要な薬は理性なんだよ。
性分。理性。
結核。ヤクザ。
汚れた沼。病巣。荒れた町。

ジャングル・ブギーの場面は、俳優さんたちが素で楽しんでいるような感じで好きだった。歌手本人が出演ってすごい。
松永の荒々しさと弱さが同居した危うい雰囲気は見てるこっち側もほっとけない気持ちになるから…

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黒澤明という作家が少し良くわからなくなった。マルセル・カルネ等のヨーロッパの影響は感じたが、無声映画的な絵やカットはない。拘った構図や画作りの妥協の無さはまだ垣間見えない。寧ろ後世への影響を強く感じ…

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(35mm)
「天使」、まさかの自称だった。

飯田蝶子が出演してるだけで映画が明るくなる。

急にベルイマンぽくなって驚いたが、ベルイマンのほうが影響を受けているという事実をこの目で確認できた。

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ここまで情にやられる映画初めて見た。やくざにもひるまない患者思いの真田に心を打たれまくったしどんなに弱ってても立ち向かいに行く松永になんとも言えない気持ちになる。黒澤明の映画で1番好きかもしれない!…

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