【前書き】
気の向くままにJホラー作品を観ていく。
今回は1996年公開の『DOORⅢ』。
小中千昭の脚本を、黒沢清が監督したサスペンス作。
1988年の高橋伴明監督作『DOOR』をはじめとしたシ…
怪異に遭遇した人物が精神に異常をきたす結末になぜ人は恐怖を覚えるのか、というネット怪談の怖さの正体について、人間は例えば狂犬病のような、自己を喪失し別の生き物へと変容してしまうことに根源的な恐れがあ…
>>続きを読む巧みなホラー演出が様々見られるなかでも、最も恐怖を感じるは『回路』も同様に「人の関節の異常」と「不自然な挙動」だということを認識した。本当にトラウマになる。
あえて言うと、これはジェンダー不平等が生…
同じ景色を繰り返し写すところとか、場所の雰囲気、カメラワークに独特の仄暗さを感じられてやはり好き
ホラーよりのSFって感じ
思ったよりエロチックでブラック
話は前作を見ていないせいかもしれないけ…
黒澤清×小中千昭なのにDOORシリーズという目で見ればヒトコワじゃなくてモンスターパニック映画になっているので消化不良。
でもただ単に大きい音で驚かしたり、いきなり画面に怖い顔バンッとかはあの小中理…