北ホテルに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『北ホテル』に投稿された感想・評価

「天井桟敷の人々」(1952)のマルセル・カルネ監督によるパリ下町ノワール。同作の主演女優アルレッティの出世作。音楽モーリス・ジョベール。原作は仏ポピュリスム(民衆派)作家ウジェーヌ・ダビの同名小説…

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お金の切れ目が縁の切れ目⁉︎のカップルが
泊まった北ホテル
彼女は意外と身勝手
男は彼女を守ろうとしている感じ

川からホテルへの長回しのオープニングはなかなか良い
RIO
3.7

ルイ・ジューヴェの出る『北ホテル』にはフランスのエスプリがジューヴェの演技がその象徴的な存在感となってた
彼のエドモンドは感情や行動の裏にある優しさや人生を受け入れてる余裕を静かに表現 まさにフラン…

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アルレッティとルイ・ジューヴェの存在感!なんて良い俳優たちなんだ。主演の二人が途中からほんとにどうでもよくなってしまって申し訳ない。特にアルレッティの、あの脚本とかそういうものを越えたところで繰りな…

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粉雪
3.5
名前は知っていたけど、観たのは初めて。

こんな終わり方するのか…。

なんとも迷惑な2人…。

パリの下町の人々の暮らしが、生き生きとして面白かった。
3.4

アマプラで鑑賞。
ウジェーヌ・ダビの小説「北ホテル」をフランスの名匠マルセル・カルネ監督が映画化したもの、のようです。
悲劇的なメロドラマとして面白く見れました。流れ者の犯罪者が、ホテルの一室で恋人…

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3.4

主演アナベラとジャン=ピエール・オーモンがルイ・ジューヴェとアルレッティに完全に食われている。主役の影が薄く印象に残らない。
『巴里祭』を観た時もそうだったが、1930年代のフランスのスター・アナベ…

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ねこ
3.6

このレビューはネタバレを含みます

過去に追いつかれた男の最期
過去から抜け出し明日に向かって歩き出した恋人たちとの違いは、若さということだろうか
現実味の薄い会話も残酷な素直さも許される
それが若さというものだから
“愛してる”と言…

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ロク
3.8

このレビューはネタバレを含みます

『グランド・ホテル』っぽく複数の人間模様が描写されますが様々なキャラクターがいて脇役も存在感を発揮しているのが楽しいです。
若いカップルが無謀なくらい心中に夢を膨らませていて大丈夫か?って思ったら案…

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4.0

甘くて苦い。
昔のフランス映画の良さがあって好きです。
ルイ、ジューヴェは凄みのある顔で、名優ですね。
全てセットで撮影されたとか。
オールロケが好きな監督もいるし、さまざまですね。
ゲイのカップル…

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